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『夏の夜の思い出』
 
今日は久しぶりに亮ちんが遊びに来た。

ヤツが持ってきたギターで一通り遊んで、夕飯を食べにラーメン屋へ。

DVC00179.jpg

その後は二人で懐かしい場所へ。


俺の地元にある、rockarchの最初のアルバムのジャケットを撮った場所。


若かりし頃のうちらやPEIさんやカメラマンの奥村くんとワイワイしてた場所。


本当はダメだけど、夜中に亮ちんとrockarchのマークをスプレーしたりした場所。


なぜか亮ちんは今日この場所に来たがった。


その当時から落書きだらけだった壁は、

今の若い子達の落書きでさらに埋め尽くされていた。


夜の暗闇の中、冗談混じりに、

もうあるはずもないあのマークを探したりした。


そうしたら、あった。

DVC00173.jpg

もう随分薄汚れて、他人なら絶対に気づきもしないだろうけど、

俺たちにはわかった。


「あった」

「残ってるもんだな」

「懐かしいな」

「なんでまだあんだよ」


そんな事を言いながら笑った。


俺が感傷に浸ろうと壁を眺めていると、

亮ちんは「よし行こう!」と足早に車に乗り込んだ。


俺は「思い出に浸る時間くらいよこせ!」と文句を言っていたが、

実に彼らしいと思い、その場所をあとにした。



その当時のことも、俺の中に思い出として残ってはいるけど、

今日のこともきっと俺は忘れないんだろうと、

理由はないけど、なんとなくそう思った。



夏の夜、薄汚れたあのマークと、

風に吹かれたアイツの横顔を。








author:Seagull, category:-, 02:38
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